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光ファイバーのモビール

中空に浮かぶ、光の線。
風に揺れる線達は、視点によって形を変え、互いに交差し、その場限りの抽象化された景色を描いている。そこに意味はない。
ただ、朝日を浴びた雪山の稜線を眺めるような、掘り出したままの鉱石のハイライトを見るような、清々しさがあるだけだ。

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